地元のスポーツ選手

地元の中学ハンド部。
縁があって少しだけ練習相手してます。

若者のバネには勝てませんが、経験の差で何とか威厳を保ってるつもりです(笑)

そのご縁で最近はちょくちょく来院してもらえるようになりました。

今日はその中で今月から高校生になる子が来院しました。
ポテンシャルは高いに体の使い方がわかってない勿体無い子に少し指導しました。

体がかたいことがプレーに影響していると思っているみたいでしたが、そうではなく、力の伝達する仕組みがわかってないだけでした。


瞬発力をつけたいと言ってきたんです。

蹴る力を引き出すには母指球が大事なのは当たり前ですが、どこからの力が足に作用しているかがわかってない。
その力は体幹部で反転していることも知らない。
物理の世界になるんですが、これを知っておくと体感覚が劇的に変わります。
パフォーマンスのレベルがグンと上がるんです。

残念ながらそれを教える指導者がいないのが現在の教育現場です。


背筋を伸ばす姿勢の代償がパフォーマンスを下げ、怪我の元になっている現実。
とても悲しいです。


せめてご縁がある人達には正しい体の機能構造をお伝えして、パフォーマンスを最大限に発揮してもらえればいいかなと思います。

足から体幹へ、そして腕へと続く体の連動性。

これからも伝え続けていこうと思います。

しゃがめない人

久しぶりに来院した男子高校生。
部活で腰痛になったので、施術していくと全体的に体がかたいのがよくわかりました。

部活では動的ストレッチをしているみたいで、静的ストレッチはしていないみたいです。


最近は静的より動的が主流になってきているんでしょうか。
スポーツするにはどちらも大事です。

今の若い人の特徴として
裸足にならない
洋式トイレ
ストレッチをあまりしない

その代償として、しゃがめない人が多いみたいですね。

足首が、全身がかたいんです。

だから動作もロボットみたくカクカクしてます。
滑らかさがない(笑)

しゃがめないから無理に腰を曲げて腰を痛める。
つまづいて足首を捻るとすぐに捻挫する。

やはりパフォーマンスを上げる動的ストレッチと、ケガの予防のため可動域を広げる静的ストレッチはセットでするべきですね。

特に足首は体の土台なのでとても大事です。

足の裏からアキレス腱、ふくらはぎまではしっかりケアしていきましょう!

それって猫背?

「猫背なので姿勢が悪いんです。」

 

姿勢を気にする方々からよく聞くことです。

実際のところ、本当の猫背の方ってほとんどいません。

 

猫背ではなく「平背」なんです。

 

背骨が曲がっていると思っているかもしれませんが、湾曲してなくて逆に真っ直ぐな棒みたくなっています。

 

それなのに前傾姿勢になるのはなぜか?

背骨の中央部らへんでカクっと折れているんです。

背骨がしなやかな湾曲をつくるときれいな猫背になります。

 

猫背は悪ではなく理想なんです。

 

平背が悪なんです。

 

平背は腰の骨のズレ、のちにヘルニアやすべり症を引き起こします。

背骨の上部がしならないので下部(腰の骨)のみで重力をにがさなければならないからです。

 

ストレートネックも引き起こします。

背骨は腰から首までつながっているので、腰から背中まで真っ直ぐな棒になると首もそれに合わせて棒になるからです。

 

胃下垂の原因でもあります。

胸を張る姿勢になるので、腹部が常に伸びた状態になります。

胸を張ることで上に引き上げられた肋骨と胃の間に隙間が生まれるからです。

 

スポーツパフォーマンスの低下にもなります。

全身を連動させて動くためには体幹部を使う必要があるんですが、平背で伸びきった腹部では体幹部は伸びっぱなしで縮むことができないからです。

 

自律神経の不調も引き起こします。

重力に対して背骨で支えるのではなく筋肉で支える平背では、緊張状態が続いて交感神経優位になり副交感神経への切り替えがうまくいかないからです。

 

このように不調の陰には猫背ではなく平背の存在があります。

 

同業者の方は、間違っても猫背から平背に矯正しないでください。

きちんと現状を説明してあげて、背骨の生理的湾曲をだしてあげてください。

不調が解消するだけではなく、しなやかでとてもきれいな姿勢になり、内臓や動きの機能も上がりますよ。

施術の事故

テレビでやってたんですが、カイロプラクティックの本場アメリカで施術事故のことがでてました。

首のボキッとするやつで血管が破裂するのを誘発したみたいですね。
結果的に脳梗塞で亡くなりました。

この方は病院に行かずに初めからカイロプラクティックに通院してたみたいです。
やっぱり初めは病院で診断してもらうことがベストですね。

アメリカのカイロドクターでも見落とすくらいです。
日本のカイロや整体では発見できないでしょう。


当院のホームページにも記載してありますが、
「はじめは病院で診断してもらって下さい」


それなのに病院に行かずいきなり
「〇〇が痛いから初めて整体を受けにきました」
と言われる方がおられます。

整体は治すところではなく、治癒力を戻すところです。


まずは病院に行きましょう。
診断してもらって、それからどうやって治していくかはご自身の判断でいいと思います。
そのまま病院のお世話になるか、接骨院か、鍼灸院か、整体やカイロか。


当院のホームページ、症例を読んでもらえれば、不調になったとき初めにどうするのか?
その不調の原因は何か?
当院ではどのように施術していくのか?
来院時のマナーは?←これ重要(笑)

これらを記載してあります。

読まない方がおられるので、相互間のギャップがたまにあります。

確かに他院に比べて写真も少ないし文章もかたいので読みづらい、見難いホームページです。
だから読んでもらえないのかもしれません。

リニューアルしたばかりですが、近々また見やすくプチリニューアルしなくちゃいけませんね。
反省してます。


話がズレましたが、この業界は事故が多いです。
ご自身の身を守るため、まずは病院に、そして整体を選ぶならホームページをしっかり見て安心できるところを選んで下さい。
2回ほど受けても変化が無ければ整体院を変えて下さい。
いつくか巡ってみることもオススメします。
同じ整体でも、内容や効果が全然違うことがわかるでしょう。
間違っても家から近いからという選び方はしないで下さいね。

あなたの大事な体を預けることろなのでしっかり見極めて下さるようお願いします。

内臓セミナー

昨日は大阪で内臓セミナーを受講してきました。
以前からこのセミナーに参加したいと思いつつ、なかなかタイミングが合わなかったのですがやっと行くことができました。


内臓調整は独学で行なっていたんですが、それを業界最先端の理論とすり合わせるのが目的でした。

とても勉強になる内容で、内臓理論とその為の手技をより詳しく知ることが出来ました!

やはり呼吸のリズムと内臓の動きが大きく関係していて、骨格理論と合わせて総合的に身体をみれるようになりました。

業界では集客のため専門性に特化した治療院が多くなってきました。
しかし、人の体は全体的にみて、原因を改善していくことが必要です。
何でもできる治療院でないと、結果的に何もできないと思います。


筋肉、筋膜、骨格、内臓、呼吸、神経、体液を総合的にみれることが人をみるということだと思います。

それができるようになると、専門性を出す必要もないような気がするので、僕はあえて専門性を出そうとは思いません。

不妊専門、自律神経専門、慢性痛専門、O脚専門、肩こり専門、腰痛専門、巻き爪専門、スポーツ専門など、あげればキリがない業界ですね(笑)

人の体をみる治療院としては、全部できなきゃ詐欺なんですけど…。


今回の内臓セミナーは僕の空いていたパズルのピースでした。
なんかパズルがガチッとハマって全体が埋まった感じがします。


今後も奥深く勉強していくためにも、患者さんに還元しつつ精度を上げていきたいと思います。

なんか偉そうなこと言ってますが、まだまだ勉強が必要な平凡整体師です(笑)