患者さんの感性

患者さんの中に、とても感性の鋭い方がたまにおられます。
いわゆる天才肌ってやつです。

先日も患者さんとの会話になったことですが、合掌呼吸で鼻詰まりがなくなるということ。

合掌呼吸とは呼吸の逃げを無くして、背中からお腹に落とす呼吸法です。

これをケアにしてもらおうと、お伝えしてた時に、「鼻が通った!」と言われました。

確かに合掌呼吸をすると鼻の通りが良くなることが確認されました。
今まで気付かなかったです。

このように患者さんに教わることは結構あります。

身体のある部分に触れてるだけで、「〇〇が動いてるのがわかる」と言われたりして、それがきっかけで遠隔操作の幅が拡がったり。

そんな天才肌の方達おかげで凡人の僕は勉強させてもらってます。

僕の今の整体法は誰かに習ったものだけではなく、患者さんから習ったことが多く入ってるものです。

そうやって日々変化させています。

気功使ってるんですか?

患者さんによく聞かれます。

「先生の手がとても熱く感じます」
「触れられた所がとても楽になります」
「もしかして気功使ってるんですか?」

気功なんて使えません 笑

ただ手が温かいだけのおっさんです 笑

あまりにも言われるので、手に体温計を握って計ったことがあります。

脇の下に挟むと、平熱36度7分くらいです。

手の平は38度1分ありました。

それは熱く感じますね〜

気功については、あえて何も語りません。
語れるほど勉強してませんし、勉強するつもりもありません。

結果として同じような作用が出ているらしいので、受け手の思うままでいいと思います。

ただ、受け手の感性で施術効果が違うという事実もあります。

施術者がどうとか、受け手がどうとか、そんなことを理由にするのは低レベルです。

そこを引き出す努力はしています。
そこを感じながら受けてみるのも面白いので、ぜひ感じてみて下さい!

感性の鋭い人は、手に触れて足の骨を動かしてることや足から顎の調整をしてるのがわかるみたいです。

ちなみに僕は鈍い方ですが 笑

右半身の不調

なぜか右半身に不調が出る人、けっこう多いです。

正直、何が大元の原因かはわかりません。

 

反応として頭蓋骨の変位、右肋骨の拡張、内臓の下垂がだいたい共通点としてあげられます。

それを順番に解いていくのですが、今日の患者さんは今までにない手法を試みました。

 

内臓調整のみで右半身の不調に対応しました。

そこが一番違和感があったのです。

 

部分調整は肘だけで、内臓調整後は全身すっきりしたみたいで笑顔が見られました。

今までにない技法でのチャレンジでしたがうまくいったみたいです。

けど再現できる自信がないです 笑

 

その時の感覚で、その都度技法を考えているので仕方ないんですが、いつか一連の型として確立できればいいなと思います。

 

話がずれましたが、半身の不調はしばらく内臓調整をメインにしていこうかと思います。

現代は内臓が疲れてる人が多いんですよ〜!

食事か?ストレスか?目に見えないものの影響か?

やっぱり人それぞれですよね 笑

便秘

つい最近、身近な人から便秘解消法を聞きました。

いつもと変わらない生活、食事なのに便秘になったらしいです。

 

最初は水分不足なんじゃないか?

って思ったらしく、のどが渇く前にお茶を多めに飲んでたらしです。

しかし変化がみられない。

 

便秘解消の定番である食物繊維を多めにとっても出ない。

 

以前と何が違うのか本人が探っていたらあることに気が付いたみたいです。

 

 

「食事中のお茶を飲まなくなっていた」

 

 

それから食事中に積極的にお茶を飲むように心がけたらしいです。

 

「食事中の水分補給って胃液を薄めて消化には良くないんじゃないかな」

って思ったらしいんですが、これがハマって見事に便秘は解消されたらしいです。

 

僕も食事中の水分補給は良くないって聞いたことがありました。

しかし実際にコップ1〜2杯程度を食事中にとってみると、逆に調子がいいことに気づきました。

 

世の常識にとらわれないつもりでいたのに、見事にとらわれてました 笑

 

先入観が入っている情報は、身をもって体験しなければ真実は見えてこないんですね。

 

ネットにでていた、テレビで言ってた、雑誌に出ていた、芸能人が言っていた、お医者さんが言っていた、先生が言っていた…。

誰が言おうが関係ないです。

どんな情報も初めから鵜吞みにすることはよくないですね。

 

常識はあくまで一説、気をつけていきましょう。

産後の骨盤矯正

産後のママが希望する「産後の骨盤矯正」。
開いた骨盤を締めてお腹をへこませたいという話をよく聞きます。

希望を打ち破る発言ですが、骨盤矯正で下っ腹をへこませることは厳しいです。

一般的に骨盤が開いてるから内臓が落ちてお腹が膨らんでいるという説。
昔は僕もネット情報で調べて、そうなんかなって思ってたんですが、勉強を進めるうちにどうもそうではないとこに辿り着きました。

妊娠でお腹の皮膚が伸びてしまったこと、そして下腹部の力が入りづらくなって弛んでることが主な原因です。

実際に骨盤締めの手技を施してお尻が引き上がるんですが、下っ腹は期待するほどへこみません。

これをどうにかしたいなら、下腹部の力が入る感覚を取り戻すことです。

帝王切開の方は特に感覚が失われてるので、早めに手を打たないと後々更年期障害で苦しみます。

不定愁訴もこれが原因のことが多いですね。

具体的にどうするかというと、息を吐き切ることをしてもらいます。
それには上半身の力みを取ること、膨張圧を抜くことが条件になってきます。

これは本人の健康や美容を改善するだけではなく、赤ちゃんにも大きく影響します。

上半身の狂いが、母乳や抱っこの質を低下させるからです。

なので、骨盤ケアを希望するお母さんにはそこを理解していただきたいと思います。
まあ、黙っててもこちらで状態は丸見えなので症状がでてない箇所もまとめて修正してます 笑

本当は上手な魅せ方と話し方ができれば本人の理解度も増していいんですが、そこは僕にとって課題です 笑

恥ずかしながら僕にとってコミュニケーション能力は手技以上に勉強が必要です。

もっと頑張ろう!