新技が生まれる瞬間

整体屋が持っている手技は多種多様です。

 

初めて習ったところの手技を絶対として整体屋は開業していきます。

しかし、それだけでは必ず行き詰ります。

 

難しい患者さんとの出会いで

「なんで効果が出ないんだ?」

となり、施術者としての分かれ道があります。


効果が出ない責任を患者本人に押し付けるタイプ

「あなたが長年重ねてきた歪みがひどいので、もっといっぱい通いってもらわないと治りません!」

「普段の姿勢が悪いし毎日ストレッチをしないから施術の効果がでないんです!」

「こんなにひどい状態だとこのサプリメントが…、この枕が…、この布団が…、必要なんです!」

 

自分を追い込むタイプ。

「この症状に有効な手技が他にあるのかも?」

「技のかけ方がまだまだヘタなのかも?」

「本当の原因ってどこなんだろう?」

 

はっきり言って、前者のほうが儲かります 笑

患者さんをリピートさせ続け、物販の利益率もいいからです。

後は患者さんの治癒力頼みで時間が解決してくれますから。

 

僕は後者で、めちゃめちゃ落ちました 笑

 

満足のいく効果がでないので試行錯誤の毎日でした。

今ならわかるんですが、症状が同じでも原因は千差万別なんです。

見極めが大事だったんです。

 

師匠に相談しても答えを教えてくれない、というか知らないのでは?と思うこともありました。

天才(バケモノ?)だったので、何をしても効果が抜群なんです。

僕の施術と比べても、見た目は同じ、でも効果は100倍くらい違う。

 

当時は相当落ち込みました。

自分はセンスないんだ、向いてないのかもと。

 

師匠が他界し、途方に暮れてたところに兄弟子からの誘いがありました。

「いっしょに他流派のセミナー行かない?」

 

これがきっかけで、今までどれだけ無知だったんだと思い知りました。

もう、これでもかってくらい色々なセミナーに参加しまくりました。

そして世にはいろいろな理論、手技があり、万能はないこともわかりました。

 

そのなかで唯一絶対があるとすれば、自分の感性。

 

「この症状にはこの手技」ではなく、

「痛くない個所に違和感があるから、ここを解くにはここをこうして、こっちをこうして…」

と組み立てていくことが大事だと気づきました。

 

そんなことを繰り返していくと、今まで勉強してきた手技以外の形をとることがあります。

体が勝手に動くっていうやつです。

この状態になったら、効果抜群ですね。

亡き師匠に匹敵するんじゃない?くらいに 笑

 

なので新技はちょくちょく出てますが再現性に乏しい。

なるべく施術後はメモらなきゃいけませんね 笑

 

この業界も日々進歩しています。

新しいこともどんどん取り入れつつ、自分を磨いていきたいです。

また戻りますか?

「また戻りますか?」

よく患者さんから聞かれます。

ここでいう戻るとは、痛みや痺れ、人によっては歪みのことをさすと思います。

そんな時、最近必ず

「今までの在り方を変えなければ必ず戻ります」

とお伝えしています。

突発的な事故以外、今の身体を作ってきたのはご自身だからです。

自分が選んで食べたもので身体がつくられます。

体の動かし方が癖となって体に染みつきます。

当たり前のことです。

でも、それって自分次第でいくらでも変えれますよね。

「変わりたい」

「変えてもらいたい」

前者と後者の思考の違いは同じスタートでもその後が全く違ってきます。

気持ち次第で施術効果も全然違います。

不調のどん底になって後者から前者になった人もおられます。

僕の役目は

「前者の思考を持つ人をどんどん増やすことかもしれない」

最近よく思います。

きっと人生が好転するでしょう。

携帯電話

ひとつお願いがあります。

携帯電話を施術中はマナーモードにしてください。

緊急時は仕方ないですが、後からでも大丈夫な場合はご遠慮ください。

理由はいくつかあります。

途中で施術が途切れると交感神経に切り替わって、それまで積み上げてきた調整が効果半減します。

携帯電話の電磁波は身体を膨張させてしまいます。

緩んでいるときに、急な電磁波は身体がビックリします。

施術の流れが止まると、今までの積み重ねが崩れることが多々あったので。

そんな理由から、できるだけ施術中は受けることに集中してほしいと思います。

でも、トイレは我慢しないでくださいね!

身体の排出作用が高まっている、いい状態なんですよ。

雪かき

とうとう本格的に雪が降ってきましたね。

施術より雪かきの方が体力使います。

 

施術の合間に雪かきするんですが、すぐに積もってしまうのでキリがない。

今日はまだ空き時間があったからいいんですが、朝から休憩なしに続くときがあるのでそんな時はお手上げですね。

 

そう、雪かきといえばよく腰痛になる人がいます。

これにもコツがあって、疲れにくく腰に負担をかけないやり方があるんです。

 

スコップの握り方ひとつでガラッと変わります。

 

スコップの先の方を握る手、右利きなら左手、これを下から持つのではなく上から持ちます。

握り方は小指から、人差し指は添える程度で。

 

さらに楽にするには、かかとと小指側に重心を持ってくる。

 

なぜか?

説明すると超長くなるので、詳しく知りたい方は直接聞きに来てください 笑

 

体の使い方で日常がとても楽になるので普段から意識してみましょう。

座る姿勢

今日来院した小学生の女の子に座り方のレッスンをしました。

最近は学校で座る姿勢を注意する先生がいないみたいです。

そういえば、息子もそう言っていました。

なんか悲しいです。

 

僕らの時代は強制的に背筋をまっすぐしなさいと言われたものです。

背中にモノサシを突っ込んでたこともありました 笑

今だから言えることですが、それって軍隊式の姿勢なんですけどね。

 

座り方で身体に及ぼす影響が変わります。

交感神経優位か副交感神経優位か。

呼吸が浅くなるか深くなるか。

目が冴えるか眠くなるか。

内臓の働きが活発になるかならないか。

 

普段の生活では副交感神経優位の座り方でいて、学校では座り方を途中で変えることが大事ですね。

授業中にリラックスしすぎるのも問題ですから 笑

 

座り方のポイントですが、

〆駄面明僂鯊腓く

腰椎と胸椎は後湾

p椎は前弯

 

この三点を注意してもらえればほぼ大丈夫です。

 

座骨で座ると二点、座骨と仙骨(尾骨まで)で座ると三点、どちらが安定しますか?

腰椎と胸椎の前弯は背中を縮める、後屈だと背中が伸びている、どちらが楽ですか?

頸椎の後湾は顎を引くこと、前弯は顎が少し上がること、どちらが前を見やすいですか?

 

体の構造を理解するとこうなります。

 

小学時代に教えられたいい姿勢とは逆になっちゃいます。

ヨガの姿勢とも逆ですね。

軍隊式の姿勢やヨガが悪いというのではなく、使い分けが大事なので誤解しないでくださいね♪