年末年始のおやすみ

29日(土)〜5日(日)までおやすみします。

6日(月)から通常通り営業です。


この年末年始で溜め込んだ事務仕事を済ませていきます。


整体院って施術がメインの仕事ですが、それでも全体の6〜7割ほどです。

後の3〜4割は事務系の仕事です。


経費の計算や記録をまとめたり、お客さんの症例をまとめたり、体の勉強をしたり、など。


結構面倒なんです。


なので連休ではこういったことをちまちまとやってます。


特に今回は初めての大型連休にしました。


めちゃめちゃやることが溜まってるので。


8連休なんて開業以来初めてです。


この間、収入が無いのが施術業の辛いところですが。


来年は施術メニューと料金を見直していきます。

消費税増税、対応する症状も幅広くなってきてるので。


詳細が決まればまたお伝えしていきます。

慢心

最近、申し訳ないと思ったことです。

お尻の痛みを訴える方の話ですが、当初はすぐ良くなるだろうって思ってました。

ちなみにお尻の痛みって女性に多く、人によっては腰痛だと訴えてくることも多いです。

病院ではお尻のどこが痛むのかで診断名も違うみたいです。


坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、仙腸関節障害、梨状筋症候群など。


整体やカイロ といった手技療法には、これらの症状を改善させるセミナーが多く存在しています。


多くは首都圏で開催され、セミナー代は安くて2〜3万、高くて70万〜100万ってのもあります。

講習時間は短くて1時間半くらい、長くても7時間くらい。

セミナー定員数は少なくて5人程度、多いところだと80名くらいいましたね。

講師の時給、いくらなん?
って感じです。


しかもどこも似たような手技で、ちょっと形と名前を変えてるだけのところがほとんどでした。

ホンモノと言われるセミナーは一割にも満たない業界ですから。



話がそれましたが、こんなセミナーで症状別の手技を習っても現場ではあまり通用しません。


なのでお尻が痛い人に坐骨神経痛セミナーの手技や、仙腸関節障害セミナーの手技などをしても良くならないことが多々あるんです。



やっぱり大事なのは見立て。



しっかりとした検査をして、原因を突き止めればいいんです。


後は揉んでも、押しても、摩っても、撫でても、何しても効果ありますから。


今回はその見立てを誤り、なかなか回復できなかったです。



初回の検査で股関節の機能障害まではすんなりわかったんですが、それから股関節に関する手技を続けても症状が治まってこなかったんです。



結果としては下腹部のハリ、ファシアの滑走性低下からくるものだったんですが、ここにたどり着くまで1ヶ月かかってしまいました。


そこを狙うと股関節の機能が回復し、お尻の痛みも今までにないくらい落ち着いてくれました。


まだ気が抜けない状態ですが、なんとか目処がたちました。


股関節という狙いを変えず、手技を変えて色々とやってた時期に、なぜ徹底した検査をしなかったのか。


お客さんには大変申し訳なかったです。


どうも最近調子に乗ってたみたいです。


慢心が招いたものでした。



こんな恥ずかしいこと書きたくなかったんですが、自分への戒めとして残しておこうと思います。

一息塾のひとコマ



毎月二回の日曜に開催している一息塾です。

毎回テーマを変えてやっています。

はじめは呼吸法に特化した調整法を深く突き詰めていこうと思ってました。

でも、どうせやるなら多種多様な調整法を知ってもらい、楽しみながら続けてもらいたいなーって思うようになりました。


多種多様のメリットとして、視点を変えて体を調整できるので変化に相乗効果が生まれます。


言葉ではうまく説明できないんですが、動きの質が上がるというか、佇まいが変わるというか、そんな感じです。


今年6月からはじめてもう半年が経ちました。


この先どんな風に変化していくか楽しみです。

肋骨の痛み

今週初め、施術後の片付けをしていると右の肋骨に刺すような痛みが走りました。

はじめは「疲れかなー」って思ったので放置しておきました。

翌日になって痛みは悪化。


「これはぎっくり背中ってやつかのか?」

これ、めちゃめちゃ痛くて大きく呼吸するたびに刺すような痛みがありました。

あくびも辛い。

くしゃみは途中で止まるからできない。


逆にこれはチャンスだと思っていろいろと体をいじってみました。


探っていくと第10肋骨の上に2〜3mmくらいの小さくて固いコリみたいなものがありました。


痛いながらもそのコリをほぐしていくと、だんだんと痛みはひいていき、やっと腕が上がるくらいになりました。


「これはもしや腎臓かのか?」


「そしたらお酒の飲みすぎで肝臓からきているのか?」


そう思って今度は肝臓を狙って手技をしていくとかなり楽になってきました。


重いものを持ったとか、同じ姿勢でずっといたとか、そういう外的要因がぎっくり背中を引き起こしているわけではなかったです。


内臓が原因の痛みって、けっこうあります。


自分の食生活を見直さなきゃですねー

えんぴつコロコロ

日曜日に開催した一息塾のテーマは、背骨に力を通す、というものでした。


ワークの中のひとつに、えんぴつコロコロ、というものがあります。


僕が勉強してきた呼吸整体では「寝ゴロ」と言われているものですが、参加者さんの中に学校勤務の方がおられて「えんぴつコロコロ」と言ってました。


これをやるにあたっていつくか制約があります。

・両手を万歳し掌をぴったり合わせる

・足の内踝もぴったり合わせる

・肘と膝を曲げない

・半回転したらまた戻る

・腹圧と呼吸をニュートラルにする


こんな感じでやってもらうと、参加者さんたちは驚くほど出来ないんです。


これは体幹を鍛える幼児向けの体操、と言われてますが、実はそうではなく全身の力がスムーズに伝達するための体操です。


なのでこの体操を終えた後の参加者さんたちの感想で、


「体が軽くて関節に油をさしてもらったみたい」

「脱力ってこういう感じなんだ」


そう言ってもらえました。


力の伝達がうまくいくと、脱力という副産物まで生まれたみたいです。


不調体質の人ってほぼ全員と言っていいほど脱力ができないんですよね。