まずは筋肉

最近になって、強く思うことがあります。

整体って筋肉にどうアプローチするかで決まるんじゃないかなと。


骨の位置を変える。

関節を矯正する。

など、骨を主体に考えてきましたが、それだけでは施術効果が長く持たない方が結構おられるんです。


同じことをするにも、前もって筋肉をほぐしておくと施術効果は上がり、いい状態も長持ちするようです。


関節は靭帯と骨からなりますが、細かく分けると筋、滑液、滑膜、軟骨などの集合体です。


それらの関係性を決めるのが筋肉かなと思います。

筋肉の動きは神経が決めているので、そういう意味でも筋肉は変化を起こすには決め手になります。



何事にも筋を通す。



昔から言われていることですが、筋とは筋肉繊維のこと。


まずは筋肉を通す(連動性を出す)。

それから関節の位置を変える。


この順番が効果が高いのかなと思います。



痛くない、揺らすだけの手技

ソフトタッチだけの手技

エーテル体だけに触れる空間技



これらを否定するつもりはありませんが、これらだけで体が変わるほど人間って簡単ではないですね。


人間の体を変化させるには、魔法みたいな瞬間的に変わる手技は絶対に存在しません。


地味でシンプルな泥くさいやり方なのかもしれません。

一息塾ヨガ編

2回目の開催となる一息塾を本日開催しました。

今回のテーマは胸郭の平行移動。


それをヨガの動きと呼吸法を入れながら行うことで、内臓にアプローチしていきました。


ヨガといっても柔軟性がなくてもできる、内臓を刺激する変則的なヨガっぽいことをするのでカッコいいポーズはないですよ。


このヨガの動きの中で腕を上げる動作と胸郭の平行移動を合わせて行うというのがありました。

50肩で悩んでいた方はこれができないんですね。

痛めた肩とは逆側の腰が痛いとのこと。

痛めた側の腹部や腰は伸ばせても、逆側の腰は縮めることができないんです。


そもそもそこが縮めなくて肩を痛めたんじゃないかって気付いてもらえました。

ホントはそこだけじゃなくて他にも何箇所かあるんですが、それらはこれから気付いてもらえるよう進めていきます。


結局、この気付きが最も価値があるのです。


こういった方の施術では、当然そこにも手を加えるんですが、本人はなぜそこをされているのかわかっていないのが現実です。


よほど感性の鋭い、天才肌じゃないとわからないです。


本来は説明しながらしていくのが親切で施術効果も高まるんでしょうが、口下手なので黙々と施術してしまいます。


言い訳すると、聞き流されている感が多かったので説明を省くようになっちゃいました。


なので施術にはポイント的に強い刺激で感覚を取り戻してもらうことをよくします。

あえて、多少の痛みを感じてもらうというイジワルですが。


まあ、そんなわけで本人に気付いてもらう方針で施術には取り組んでますが、それだけだと圧倒的に体験が少ないんです。


一息塾のように体験を通して感覚に気付いてもらうことがベストなのです。

症状が出てない人も詰まっている、滞っていると、感じてもらってるので講師として嬉しく思っています。

マニアックな検査法

整体や鍼灸などの手技療法家が使う検査法というのがあります。


だいたいは筋力テストと言われるもので、施術後に力が入るようになってるかを確認するものです。


施術でこれだけ体が変わりましたよーっていうアピールみたいなものです。

最も有名なのがOリングテスト。

次いで、施術者が受け手を押すテスト。

施術者が受け手に負荷を掛け、力が入るか入らないかかを認識させる、認識療法というものです。


気づいている方もおられるでしょうが、ほとんどが施術者側のチカラ加減で決まるものです。

詐欺とまで言わないですが、催眠みたいなもんです。


後は関節の可動域をみるテストもあります。

本来は体が整っていればテストをするまでも無く実感できるものですが、テストする行為に頼らざるを得ないところもあるみたいですね。


本物の検査法とは催眠とは全く違うんですが、悲しいことにほとんどが検査という名の認識療法、ひどいところだと催眠療法を使ってるみたいです。


本物は脳波をみるみたいです。

僕はかじった程度なので使うことはほとんどないです。


今日は、改めて発見したというか、思い出したというか、そんな検査法を試していました。


結果、施術の改善スピードは飛躍的に上がりました。


僕は見た目や空間でほとんどの人を検査していました。

けど今日は全身の状態を手に転写させて、検査と施術を兼ねてみました。

そうすると受け手も手の痛みと患部の痛みがリンクしていることに気づいてくれて、原因となるところが患部になく、他の部位にあることを手を通して体感していただけました。

双方納得できるものでした。


誰でも使えるとのではなく、ある程度体を観察できる人向けですが。


これを万人に使えるようにしてかなきゃですね。

この検査法、調整を兼ねてるし、受け手にもわかりやすく、詐欺でもないなで、ここ近年では一番の発見になりました。

元は共鳴法という、手から全身調整をする魔法みたいな技法です。

これを自分なりに使いやすくしていくと、いつのまにか検査法になったって感じです。


やっぱり人間の体って面白いなーって改めて思いました。

一息塾開催

昨日、初めて開催した一息塾。


背中で呼吸をする体験。

肩の力が抜ける体験。

吐く力を養う体験。


そんな体験と、その意義を知っていただけかと思います。


レッスン後は下腹部が筋肉痛になったという感想が多かったです。


それだけ普段から下腹部が使えていないってことなんですね。


また、施術後とは違う体の軽さも体験していただけました。


これが体を作り直すということなんですね。


月二回のペースで出席されていくと、半年後には体はガラッと変わっているでしょう。

今から楽しみで仕方ありません。


大きな会場で何十人集めてできるモノではない分、ひとりひとり細かくチェックできます。


ただ僕の目が届く少人数制でやっているので、これ以上受講者が増えると開催日を増やしていかなきゃです。

そうなったら嬉しいですねー

ランナー膝

ランナー膝 別名:腸脛靱帯炎

ランニングによる膝障害の代表です。

原因は膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨外顆〈がいか〉と接触(こすれる)して炎症(滑膜炎)を起こし、疼痛が発生します。


簡単に言うと膝の側部(外側)が痛むことです。


このランナー膝の原因を考えてみました。

腸脛靭帯の炎症がなぜ起きるのか。
ランナー膝になる人とならない人の差は練習量だけではないからです。


実は僕もこのランナー膝になりました。

それもここ最近、半年間ほど。


月に2回ほどしか運動しないのに。

しかも本気出さずに加減しながら流してやってたのに。


僕には珍しく運動の前後にケアもしてたんですが、痛みが引かなかったです。

よくよく考えると、靴を変えてから違和感が出てきたことを思い出しました。

せっかく買った高いハンドボールシューズですが、幅が狭いタイプのフィット感重視の靴が仇となったみたいです。

僕の足の形に合わなかったため、足のアーチ構造が機能しなくなったのかなと。

足のアーチから足首に、足首からふくらはぎに、そして太ももに影響がきて膝を痛めたんだなーって気づきました。


原因がわかればケアは簡単で、大腿部を機能させた後、足首を調整、そして靴を変えました。


それからは快調です。


ランナー膝に限らず、足のアーチ構造が機能しなくなって出てくる症状は結構多いです。

気をつけましょうね!