揉めばいいですか?

お客さんから施術後によく言われることがあります。

「揉めばいいですか?」

この言葉は、痛みや痺れの原因となる筋肉をほぐせば症状は解消されるということから出たものでしょう。


自分でケアをすることはとてもいいことなので、揉むことをやめてくれとは言いませんが、揉むという行為は実はとても難しいのです。


筋肉繊維の方向や筋膜との関係、揉む時の手、姿勢など、気をつける事がたくさんあります。


良かれと思ってやっている事が、結果的に悪化させる事があります。


なので、安全に確実にケアをするには手を当てる「愉気法」を勧めています。

手を当てるだけですが、効果は揉むよりも確実にあります。


やってる感はあまりないので受け入れられにくいですが。


なので、揉むよりも愉気法がベターですがそれでも揉みたい人に言いたい事があります。


筋肉は強く揉まない事。

筋肉繊維を潰す方向には揉まない事。

揉む時の指を力ませない事。

対象となる筋肉付近の関節を動かしながら揉む事。


最低でもこれらは守って下さいね。

盲点

整体やカイロプラクティックといった手技療法を受ける時、どんな姿勢で施術されてますか?

一般的には、うつ伏せに寝て、それから仰向けに寝て施術を終えます。


ここで不思議に思うことがあります。

うつ伏せ、仰向けで骨格調整を終えて、寝た状態で整ったとしても、実生活ではほとんど立ってるか座っているかじゃありませんか?


そしたら、立った状態や座った状態で骨格調整をしないと、施術後に立つとすぐにバランスが崩れてしまうと思いませんか?


そう、実は、寝た状態で歪みの検査や筋力テスト、可動域検査は意味がないんです。


特にスポーツ選手は力を発揮したい動きの中で調整しないと本当のパフォーマンスアップにはなりません。

動きながら調整するんです。


デスクワークの人は椅子に座った状態で調整しないと、仕事中のバランスが整わずにすぐ疲れてしまいます。


施術者はそんな事を考えながら調整をしていく必要があります。


施術者がそれを出来ないことには、整体屋に何度通ってもすぐに不調になるんですよ。


寝た状態で施術を終えるには、特に足の調整をしっかりとしないと長持ちしません。

重力があるので。


その時だけ楽になる施術より、効果が長持ちする施術、日が経つにつれて楽になっていく施術を心がけています。

2019年スタート

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。


年末は例年通りバタバタで全くブログを書けてかなったです。

お客さんから、

「最近ブログ書いてないけど大丈夫ですか?」

と、心配の連絡があったくらいサボってました。

すみません。

単にキャパオーバーしてただけです。

今年はそんなことがないようにこまめに更新していきたいです。



さて、この年末年始で多い症状があります。

腰痛ではなく肩コリや首コリです。

きっと寒くて体に余計な力みが生じているからでしょう。
それに加えて、体も動かさないので余計にでしょう。


体を温めるものとしてホッカイロや特殊なインナーなどを着用されてる方が多いですが、あまりそれらに頼りすぎると体が自ら熱を出すことをしなくなります。

そうなると汗をかけない、排泄もしづらい体になります。

何事も過保護にしすぎるといけないんですね。

ある程度、体を環境に適応させてやらなきゃ弱る一方です。

余談ですが、僕はどんなに寒くても寝るときにパンツ一丁で寝るようにしてるんです‥‥笑


徐々にでいいので、過保護から脱却していきましょうね!

年末年始の営業

年末は29日(土)まで営業します。

年始は4日(金)から営業します。


もし急患さんがいらしたら、営業日以外にも対応しますのでご相談ください。

よろしくお願いいたします。

生体電流が肝

人間の体内には「生体電流」という、信号往来のための電流が常に流れています。

熱いものに触れると反射的に手を引っ込める。

酸っぱいものを思い描くと唾液が出る。

そういった情報伝達は電気信号として生体をコントロールしています。

これが自律神経を司る大元になっていると僕は考えています。


この生体電流の流れがスムーズにいかないといろんな不調になりやすいです。

足に滞りがあれば腰痛、胸に滞りがあれば精神疾患、首に滞りがあれば頭痛、など。

ただ、一箇所だけという人はまずいないので首がスムーズに流れると背中も影響を受けて流れ出すとか、そういった感じに思います。


なのでよく首をボキッとならしたら全身が軽くなったとか、腰をほぐされたら頭痛が消えたとか、手で優しく触れるだけで心身が楽になるとか、多分そういうことだと思います。


簡単に言うと、全身は繋がっている、ですね。


イメージとしてダムみたいな感じかなと。


例えば、重症な人は一箇所のダムだけ通しても次のダムでまた詰まります。
何箇所か同時に通してあげなきゃいけないんです。

しかも今まで溜まってたゴミがあるから最初からスムーズに流れません。

こればっかりは少しずつしか流れていきませんが、時間経過とともに流れに勢いがついていくので、流れてしまえば後は楽になります。


この生体電流ですが、東洋医学でいう経絡の流れ、筋筋膜経線のアナトミートレインの流れに沿っていると感じます。

見えない世界でいう、氣(プラーナ)、エネルギー、などと共通する部分があるかもしれません。


これらが統合され、エーテル体やチャクラといったものが存在しているのかなーって勝手に思ってます。


なんかマニアックな話になりましたが、この生体電流をいかにスムーズに流すかが手技療法の最大のポイントになっていることは間違いないと思ってます。


その手段として整体、鍼灸、マッサージ、などがあるわけで、どれが良いとか悪いとかではないと思ってます。


ただ、そこを認識している施術者かどうかは大事です。

「認識する」ということが一番の肝になるからです。


生体電流を整えるグッズも色々あります。

〇〇ブレスレット、〇〇繊維の服、〇〇を活性化するサプリ、などそれぞれ謳い文句は違いますが、大元はこの生体電流を整える効果が期待できる、ということでしょう。


そのほとんどが気休めですが。


そもそも生体電流が狂う要因として、現代の生活スタイルがあります。

なので、そこを見直すのが一番の防衛策なんですね。


気をつけるのは電磁波、食事、衣服です。


体内のプラスとマイナスの電荷、そのバランスを狂わす三大要素と考えています。


偏って溜まった電荷を早い段階で逃せば生体電流も狂うことはないでしょう。

こまめな放電(アーシング)ができればきっと大きく体調を崩すこともないと思いますよ。