梨状筋症候群

梨状筋(りじょうきん)症候群とは

お尻にある梨状筋が圧迫れることで痛みや痺れを生じるものです。


デスクワークが増えてきていることもあり、近年では特に増えてきているように感じます。


よく「腰が抜けそう」という表現をされる方がいらっしゃいます。


これは骨盤の中心となる「仙骨」という骨が不安定になることが原因であると僕は考えています。


正確に言うと、仙骨と骨盤(腸骨)を繋ぐ仙腸関節(せんちょうかんせつ)のわずかな歪みが関係しています。


実はこの症状も梨状筋と大きく関係しています。


仙骨と太ももの骨(大腿骨)を繋いでいるのが梨状筋だからです。


この梨状筋が何らかの現象で硬く強張ってしまうと仙骨を引っ張り、腰の真ん中が不安定になるからです。

ちなみに大腿骨も引っ張られるので、股関節にも何らかの現象を引き起こす要因となります。


原因として、長時間座りっぱなし、ずっと立ちっぱなし、などがあります。


対策としては適度に足を組んで座ったり、適度に重心を移動しながら立っているといいですよ。


この梨状筋症候群、なにげに多いです。
慢性化したものであれば、骨盤矯正だけでは全く歯が立ちません。

徹底的にほぐさなきゃすぐに症状が戻ってしまいます。

ここだけほぐせばいい、揉んだり押したりすればいいって訳ではないので勘違いしないよう気をつけてくださいね。


しかも無自覚で放っていると、肩甲骨や首に影響を及ぼし、頭痛やめまいの原因となっていきます。

内臓、生殖器などのホルモン分泌にも大いに関係している箇所でもあります。


それだけ大事で、しっかりケアしていかないといろんな症状を引き起こしていきます。


なかなか取れない症状の影にはこの梨状筋の強張りが関係しているかもしれませんよ!
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