歩くと歪みが整う

定期的に来院されるお客さんで、いつも右半身の不調を訴えて来られる方がおられます。


施術後は楽になられるんですが、ちょっと訳あって、なかなかいい状態が長続きできない状態でした。


今回その方が来院され、話を聞くと右半身の不調がないと言われました。


身体を診ていくと、確かに右半身の膨張がない、歪みも許容範囲内、体液もスムーズに循環してました。


何かありましたか?って聞くと、毎日1時間ほど散歩を始めたと言われました。

以前から、散歩すると身体が変わりますよーっておすすめしていたんですが、これほど変わるとは…。


歩く、走る、という行為は体の歪みを整えてくれます。

むくみも解消されます。

無理なく、長く続けれるペースでやってもられば最高ですね。


野球でも、ピッチャーは走り込みをします。

これは下半身が安定して球速アップ、制球力アップと言われていますが厳密にいうと違います。


同じ投球フォームを続けていると、その型通りの歪みが作られます。

走り込みをすることで歪みを整え、力の伝達を助けているんです。

重心の補正です。


この重心の補正ですが、膝の痛み、股関節の痛み、腰の痛みの原因となっている場合が多いです。


僕の場合ですが、特に何もした覚えがないのに膝が痛むことがあります。


そんな時に無理のない程度で散歩を続けると、いつのまにか膝の痛みがなくなっています。


この事実から一般的な見解として、筋力低下からくる膝の痛みが散歩を続けることで筋力アップし膝の痛みが消えた、こんな解釈をする方がほとんどだと思います。


しかし散歩で筋力アップ?そんなバカなって感じです。

人をおんぶして何時間も毎日歩けば話は別ですが、軽い散歩程度で筋力アップはできません。


筋力アップのお話で、こういうことがあります。

ある方がリハビリ施設でマッサージやストレッチ、そしてレッグプレス、レッグカール、レッグエクステンションといった筋トレで膝を強化してたみたいです。
しかしいつまでたっても膝は痛いまま、というより痛みが悪化してるということがありました。


もうツラくて通院が嫌になり、リハビリを辞めて散歩でもするかーってなったみたいです。

それからしばらくすると、いつのまにか膝の痛みがなくなっていたというのです。


そう膝関節の痛みは筋力が原因ではなく、重心の問題だったんです。


人間って歩かなくなるとすぐ不調なにるんですよ。
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