顎関節の音が鳴る原因(顎関節症)

最近、顎関節症の患者さんが多いような気がする。

 

かなり(何十年)前から口を開けると音が鳴るという人。

大きく開けると痛いので、口を大きく開けたことがない人。

 

気の毒な話が、歯科医に相談してマウスピースをつくったが、効果がなく、諦めてくださいと言われた人もいます。

 

そもそも、顎は頭蓋骨にぶら下がっているブランコみたいなものです。

ブランコは水平な棒に、左右同じ長さのチェーンが付いているから真っ直ぐな振子運動ができます。

 

顎関節症は、この水平な棒(頭蓋骨)が傾いています。

チェーン(靭帯)の長さにも左右差(伸びきっている、縮んでいる)があります。

なので、チェーンと棒のジョイント部分(関節)にかなりの負担がかかります。

 

これを構造で表現すると、音が鳴る意味が解ります。

 

口を開けると、関節が急激に引き離されて滑液の圧力が下がります。

圧力が低下すると関節腔にガス気泡が生じます。

下がった圧力を戻そうとする力によって、ある瞬間に滑液が一気に隙間へと流れ込みます。

その時にポキッという音が鳴ります。

 

ちょっと難しいですが、要は極端に縮んでいる靭帯が引き伸ばされたときに音が鳴るということです。

 

じゃあ、どうすればいいか?

 

これこそ整体屋の得意分野じゃないかと思ってます。

 

頭蓋骨の歪みを整える

靭帯の左右差を整える

頭蓋と顎の軸合わせをする

しかも足元から重心の調整もするので、顎も傾きにくくなります。

 

でも、一回受ければもう大丈夫!ではないので注意してください。

靭帯って筋肉繊維と違って「塑性(そせい)」の性質だからです。

正しい方向へ持続圧をかけ続けないといけないんです。

 

頭から足まで、いいバランスを一定期間キープすることが大切なんです。

 

だからって何カ月も通い続ける必要はないですよ。

この症状は通い続けて良くなっていくというよりも、初回で構造が変わるので症状も劇的に変わります。

それをキープするために一定期間通う必要があるんです。

 

ということは、初回で顎関節の治療を受けて効果がなければ、別の整体屋さんを探すことが賢明ですね。

(宣伝になりますが、うちでの改善率はほぼ100%らしいです 笑)

 

うちに来られる顎関節症の患者さんには、それに合うケアをお伝えしてます。

マジメにされてる方は治りが早いんで僕も楽なんです♪

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