親として

親の状態はモロに子どもに出ます。


親がイライラしていると子どももそうなります。


子どもに対してイライラするというのではなく、何かにイライラして、子どもがそばにいるだけで影響を受けるということです。

なので、子どもが言うことを聞かなくなって、それをイライラしながら注意するとエスカレートしますね。


親がエゴを出して接してしまうと、子どもは歪んでしまうわけです。

で、歪んでしまうと、何かやらかします。

例えば、走っていたら転んでしまったり、何かに頭をぶつけたり、飲んでいる物をこぼしたり、などなどです。


子どもが飲物をこぼしたとき

「集中して飲まないからよ!」

なんて親は注意すると思いますが、集中を阻害させているのは明らかに親ですね。


親がノイズを発しまくって、子どもの集中力を奪っているんですよ。



例えば、子どもが公園で遊んでいたら捻挫したという事例があります。

ちょうど転ぶ前に、お母さんが

「ほら、転ばないようにしなさいよ」

って声をかけていたんですね。


この声かけは、お母さんの

「ケガをせずに遊ぶべきである」

という観念からの声かけだったじゃないかと思います。


そしたら、楽しそうに遊んでいた子どもが、緊張するような雰囲気に変わってしまったんですね。

その瞬間、転んじゃって、足を捻挫していました。

さらに追い打ちをかけるように、

「だから言ったでしょ!!」

ってお母さんが注意しちゃって、子どもは完全に心が折れたようになって、

「痛い!帰りたい!」


と泣きじゃくってしまいました。



人は感覚を失うと、考える力が無くなります。

そうすると何かが起こったときに対処できなくなります。

また感覚があると、トラブルが起こりそうになったら、反応ができるんですが、感覚が無くなると反応できなくなり、動作が鈍くなります。


子どもは話せないかもしれませんし、テストの問題はできないかもしれませんが、親よりはるかに賢いです。


親が教育と称して、余計なことを教えて、子どもをバカにしているんですよね。

考える力のない親ほど、教育したがります。

それはなぜかというと、自分が考える力がないから、子どもが考えてやっていることが、見てわからないんですね。

で、考える力がない人は、「教わらないとできない」と思っているから、教育したがるようになります。

考える力があって、イチイチ教わらなくても自分でなんでもやってしまうような人は、子どもを見れば、考えて行動していることがわかるんですよね。

ですので、そのうちできるようになると思って、教育しようとはしないです。

とにかく、子どもがすることは親がしていることなんですよ。

そして、子どもが問題を起こすときは、親がその状況を作っています。


親がちゃんとしないとですね。

とある名言

あるアメリカ人医師はこう言った


「なあ、君ら日本人は不思議な民族だよね。

高いお金を払ってわざわざ人間ドックで病氣を探しに行ったり、

病氣になった後のことには果てしなくお金をつぎ込むのに、

病氣にならないようにするためにはほとんどお金を使わないんだからね。」



確かに僕もそう思います。

病気になってからでは手遅れです。

仮に病気を克服しても元どおりの身体に戻ることはないです。

その壊れた体と一生連れ添うことになるのだから。

だったら今、未病のうちに取り組むことはありますよね?

その取り組む姿勢が、
人間の本質的な治療であると思います。

大事なこと

来院される方には、知って頂きたい3つのこと。


1.現状の自分を知る

どんな症状があるのか、だけではなく体の構造(歪みやコリ)、機能(自律神経の働き)がどのような状態にあるか。


2.それらを改善する手立て

どうすればそれらを改善できるか。
手技療法、食事療法、意識改革、運動療法、所作の見直しなど様々な視点からみる。


3.それらをする意味と未来図

それらを選んだ意味、そして得られる未来の世界。



これらのことをお知らせすることが、患者さんと向き合うということだと思います。


まずは知り、
そして選択、
決めたらやる。

シンプルなことです。


僕がこれらのお知らせをする際
「通わせようとする営業トークが始まったなー」

そう思われ、顔に出る方もいらっしゃいます。


でも僕は他の整体院をダメとは言わないし、他の療法を否定もしないし、当院に通えとも言いません。


結局決めるのはご自身なので、色んな選択肢をお伝えしているだけです。


腑に落ちる説明を心がけていますが、まだまだ知識不足で口下手なものでうまく伝わってないかもしれません。


ここをきちんとクリアすることが課題なんですが、これがまた難しいですね。

頑固者

僕はなかなかの頑固者です。


例えば、脚が痛む原因。

病院では腰椎の隙間が狭くなっているのが原因と伝えるのが一般的みたいです。

いわゆる、ヘルニアってヤツですね。

そして、坐骨神経痛と命名される流れらしいです。



しかし、リハビリで腰の牽引やマッサージを続けてもなかなか治らない。


それなのに、原因はヘルニアだからと決めつけて整体に来る人が多いです。

「そちらでヘルニアは治せますか?」って。


僕はいつも
「ヘルニアなんて治せないです」
と言います。


けど、通院してもらえれば大抵は何とかなると思ってます。


病院の見立てと、僕の見立ては全く違うからです。

坐骨神経痛の原因がヘルニアだという人にはまだ会ったことないです。

足指と股関節に的を絞って施術していると、ほとんどの人が何とかなっているので。


長々となりましたが、要は症状の原因を決めつけないでほしいということです。

中には自分で体を分析して、
「ここをこうしてほしい」
「ここの歪みを治して」
と言う方もいます。

けど、僕は言われた通りに施術することはないですね。

僕とお客さんの見立てが一致することはまず無いので。


僕は僕の見立てで施術をしていくので、他院の有名な先生に言われた原因や、お客さんの自己分析の原因に縛られることもありません。


そう、僕は頑固オヤジなんです^^;

昔は大丈夫だった

ある動作で体を痛めた方のお話。

「昔は同じことをしても大丈夫だった」

「これは体が歪んでいるから痛めたんだと思うんです」



このような話はよく聞きます。


昔は大丈夫だった、という前提から考えを改めた方がいいと思います。

その動作の質は変わってないのに痛めたのは、そもそも体を痛める動作であるからです。

誰でも若い時は多少の無茶でも症状は出てきません。

痛めたとしても、回復が早いのですぐ治ります。

しかし、
その動作を繰り返し、
疲労が蓄積されてくると、
ある時に些細なことで、
痛みとして爆発します。


何か突発的な事故でない限り、日常の動きや姿勢が痛みの原因です。

そこを見直していかないと、また痛めることになります。


施術の効果が一週間くらいしか持たない人は、施術者の腕が悪いのではなく、自分の動きや姿勢が悪い可能性が高いです。


腕の悪い施術者の施術を受けても、翌日には施術前に戻るからです。


一週間は楽になるのなら、施術者ではなく自分の動き方や姿勢に目を向けることが大事です。


そんな動きや方や姿勢を勉強して、人に指導できるようになってもうすぐ2年。

それを真剣に聞いてくる人がこの2年で数人程度。

良かれと思っていっぱい勉強してきたのに。

これが現実ですねー笑