とある名言

あるアメリカ人医師はこう言った


「なあ、君ら日本人は不思議な民族だよね。

高いお金を払ってわざわざ人間ドックで病氣を探しに行ったり、

病氣になった後のことには果てしなくお金をつぎ込むのに、

病氣にならないようにするためにはほとんどお金を使わないんだからね。」



確かに僕もそう思います。

病気になってからでは手遅れです。

仮に病気を克服しても元どおりの身体に戻ることはないです。

その壊れた体と一生連れ添うことになるのだから。

だったら今、未病のうちに取り組むことはありますよね?

その取り組む姿勢が、
人間の本質的な治療であると思います。

大事なこと

来院される方には、知って頂きたい3つのこと。


1.現状の自分を知る

どんな症状があるのか、だけではなく体の構造(歪みやコリ)、機能(自律神経の働き)がどのような状態にあるか。


2.それらを改善する手立て

どうすればそれらを改善できるか。
手技療法、食事療法、意識改革、運動療法、所作の見直しなど様々な視点からみる。


3.それらをする意味と未来図

それらを選んだ意味、そして得られる未来の世界。



これらのことをお知らせすることが、患者さんと向き合うということだと思います。


まずは知り、
そして選択、
決めたらやる。

シンプルなことです。


僕がこれらのお知らせをする際
「通わせようとする営業トークが始まったなー」

そう思われ、顔に出る方もいらっしゃいます。


でも僕は他の整体院をダメとは言わないし、他の療法を否定もしないし、当院に通えとも言いません。


結局決めるのはご自身なので、色んな選択肢をお伝えしているだけです。


腑に落ちる説明を心がけていますが、まだまだ知識不足で口下手なものでうまく伝わってないかもしれません。


ここをきちんとクリアすることが課題なんですが、これがまた難しいですね。

頑固者

僕はなかなかの頑固者です。


例えば、脚が痛む原因。

病院では腰椎の隙間が狭くなっているのが原因と伝えるのが一般的みたいです。

いわゆる、ヘルニアってヤツですね。

そして、坐骨神経痛と命名される流れらしいです。



しかし、リハビリで腰の牽引やマッサージを続けてもなかなか治らない。


それなのに、原因はヘルニアだからと決めつけて整体に来る人が多いです。

「そちらでヘルニアは治せますか?」って。


僕はいつも
「ヘルニアなんて治せないです」
と言います。


けど、通院してもらえれば大抵は何とかなると思ってます。


病院の見立てと、僕の見立ては全く違うからです。

坐骨神経痛の原因がヘルニアだという人にはまだ会ったことないです。

足指と股関節に的を絞って施術していると、ほとんどの人が何とかなっているので。


長々となりましたが、要は症状の原因を決めつけないでほしいということです。

中には自分で体を分析して、
「ここをこうしてほしい」
「ここの歪みを治して」
と言う方もいます。

けど、僕は言われた通りに施術することはないですね。

僕とお客さんの見立てが一致することはまず無いので。


僕は僕の見立てで施術をしていくので、他院の有名な先生に言われた原因や、お客さんの自己分析の原因に縛られることもありません。


そう、僕は頑固オヤジなんです^^;

昔は大丈夫だった

ある動作で体を痛めた方のお話。

「昔は同じことをしても大丈夫だった」

「これは体が歪んでいるから痛めたんだと思うんです」



このような話はよく聞きます。


昔は大丈夫だった、という前提から考えを改めた方がいいと思います。

その動作の質は変わってないのに痛めたのは、そもそも体を痛める動作であるからです。

誰でも若い時は多少の無茶でも症状は出てきません。

痛めたとしても、回復が早いのですぐ治ります。

しかし、
その動作を繰り返し、
疲労が蓄積されてくると、
ある時に些細なことで、
痛みとして爆発します。


何か突発的な事故でない限り、日常の動きや姿勢が痛みの原因です。

そこを見直していかないと、また痛めることになります。


施術の効果が一週間くらいしか持たない人は、施術者の腕が悪いのではなく、自分の動きや姿勢が悪い可能性が高いです。


腕の悪い施術者の施術を受けても、翌日には施術前に戻るからです。


一週間は楽になるのなら、施術者ではなく自分の動き方や姿勢に目を向けることが大事です。


そんな動きや方や姿勢を勉強して、人に指導できるようになってもうすぐ2年。

それを真剣に聞いてくる人がこの2年で数人程度。

良かれと思っていっぱい勉強してきたのに。

これが現実ですねー笑

整体院を選ぶ目安

整体の技法、というか流派というか、そういったものはいっぱいあります。
いっぱいありすぎて全部は把握してません。


「どの技術が一番なんですか?」

たまに聞かれることがあります。


僕の考えでは一番はないです。


技法はツールだと思います。

要はそれをどのように使うかが大事です。


技法を扱う人のレベルで結果が変わので、師匠と弟子では同じことをしても結果がまるで違う。



技法の組み立て方
微妙な手加減
イメージ


これらが結果を決めると思います。


一般的な整体院の宣伝方法として、
「最新の技術を取り入れてます」
「〇〇療法をしてます」

そういったのを目にします。

それは料理人で例えると、
「最新の包丁、こだわりのまな板を使ってます」
くらいかと思います。

そこも大事ですが、そこにこだわってアピールすることはどうなのかなと思います。


そこで目安となるのが結果です。
整体で言えば症例。
料理で言えば出来上がりの絵、になるのかな?

ちゃんとしたところなら、いろんな症例があります。
こればっかりは誤魔化しても嘘だとすぐバレます。
嘘の症例で集めた人が誰も良くならず、悪い口コミが広がるからです。

なので一番の技法を探すより、安心できる先生を見つけることが不調を治す近道だと思います。

すごい先生は、どんな技法を使って必ず結果が出てくるもんです。

逆に結果が出にくい先生は、どんな技法を使っても結果が出にくいです。


大事なのはそこではないので。


そこに気づいている先生や患者さんは理想の関係が築けていけると思います。