それは酸欠です

新型コロナの影響で、マスクをつけて来院される方が多いです。


その中で多い症状が頭痛です。


実はマスクが原因で頭痛が起こるケースがあります。

それが脳の酸欠です。


マスクによって呼吸が浅くなり、血中の酸素濃度が低下する現象が起きてます。


この酸欠は筋肉のコリの原因でもあります。


世間の認識でコリは疲れというのが一般的ですが、実は筋肉を固めてることが原因なんですね。


だから筋肉に動きをつけて呼吸する人ってコリがほとんどないです。


筋肉といっても、胸ではなく背中。

一流はお尻で呼吸を感じます。


これができると肩こりや首こりが激減するでしょうね。


当然、首まわりの血行も良くなって頭痛も激減します。


不調を訴える人はほぼ酸欠なんですねー。


筋肉の動きを呼吸で感じること。


シンプルですが奥義です。


これがなかなか出来ないんです。


それだけ日常で力み癖がある人、呼吸が浅い人、ずっと交感神経優位でいる人が多いんですね。


これらの緊張体質をどう改善していけるかが施術家の腕の見せ所です。


この体質改善って免疫力を高めることにもつながってます。


新型コロナ対策で、いろんな情報がネットに出てますが、僕は特に何も対策をお伝えしてません。


ただ本来の自分に戻っていただく為のお手伝いをしているからです。

梨状筋症候群

梨状筋(りじょうきん)症候群とは

お尻にある梨状筋が圧迫れることで痛みや痺れを生じるものです。


デスクワークが増えてきていることもあり、近年では特に増えてきているように感じます。


よく「腰が抜けそう」という表現をされる方がいらっしゃいます。


これは骨盤の中心となる「仙骨」という骨が不安定になることが原因であると僕は考えています。


正確に言うと、仙骨と骨盤(腸骨)を繋ぐ仙腸関節(せんちょうかんせつ)のわずかな歪みが関係しています。


実はこの症状も梨状筋と大きく関係しています。


仙骨と太ももの骨(大腿骨)を繋いでいるのが梨状筋だからです。


この梨状筋が何らかの現象で硬く強張ってしまうと仙骨を引っ張り、腰の真ん中が不安定になるからです。

ちなみに大腿骨も引っ張られるので、股関節にも何らかの現象を引き起こす要因となります。


原因として、長時間座りっぱなし、ずっと立ちっぱなし、などがあります。


対策としては適度に足を組んで座ったり、適度に重心を移動しながら立っているといいですよ。


この梨状筋症候群、なにげに多いです。
慢性化したものであれば、骨盤矯正だけでは全く歯が立ちません。

徹底的にほぐさなきゃすぐに症状が戻ってしまいます。

ここだけほぐせばいい、揉んだり押したりすればいいって訳ではないので勘違いしないよう気をつけてくださいね。


しかも無自覚で放っていると、肩甲骨や首に影響を及ぼし、頭痛やめまいの原因となっていきます。

内臓、生殖器などのホルモン分泌にも大いに関係している箇所でもあります。


それだけ大事で、しっかりケアしていかないといろんな症状を引き起こしていきます。


なかなか取れない症状の影にはこの梨状筋の強張りが関係しているかもしれませんよ!

脱力しよう!

不調体質の方に多い特徴があります。

「脱力できない」


体が緊張し、ストレスで気も張っている状態で生活されてので交感神経優位なんですね。


こういう方には体の力が入らない状態、つまり「脱力状態」を施術でつくります。


そしてその状態を体に教えて、体と心のエラーを修正していきます。


もし自分でその状態をつくるとしたら、オススメなのがストレッチです。


20分から30分、みっちり無理なくやると体は弛緩し、眠くなってくるはずです。


呼吸でいえば、吸いすぎないこと。


寝息の状態を心がけることです。


簡単に脱力状態になるので、緊張体質の方は日課にするといいかもしれません。


メリットとして、体も心もゆるめることができますよ!

後は筋肉や膜にたまった老廃物を排出させることもできます。


デメリットとしては、力が入りづらくなるので運動前にはあまり向きません。
やるなら運動後に!

やりすぎると靭帯が伸びきってしまう恐れがあるので適度にしましょう!


くれぐれも無理せず、痛気持ちいいストレッチを心がけてくださいね!

痛み

痛みを感じるのは脳です。


脳はポリモーダル受容器から発せられる電気信号を受けて痛いと感じるわけです。


ポリモーダル受容器は何種類かあるオータコイドと結合して電気信号を送ります。

このポリモーダル受容器は、
「内臓器官」
「筋膜」
「骨膜」
「関節包」
「真皮」
にあります。


このポリモーダル受容器が何種類かあるオータコイドと結合しなければ、痛みは発生しません。



とまぁ、よくわからない説明かもしれませんが、簡単に言うと痛みの信号は身体中にあり、何かのきっかけで信号を送るってことです。


原因もいくつかありますが、多いのが酸欠と循環不良ですかね。


それを改善するのに運動、体操、整体などの手技療法があるわけです。


まれにこれ以外の痛みの原因もあります。


「記憶」からくる痛みです。


これが人によっては厄介になります。

それを改善する手法もありますが、これは目に見えない世界の話なので一般の方には胡散臭く感じるでしょうね〜。

脚を組む行為

「脚を組むと骨盤が歪むからダメだ!」
お客さんからよく聞く話です。


そう認識されている方が圧倒的に多く、罪悪感にさいなまれてます。


けど、骨盤がその程度で歪むなんてありえないので安心してください。


そもそも骨盤が歪むとか、骨盤の歪みを整えるとか、そんな事を言ってる時点で無知すぎます。


実は、脚を組んで座ることで仙腸関節を緩めたり、臀部の筋肉を緩めたりしてるんですよ。


もし脚を組むことを悪だと言う治療家がいたとしたら、その方は極端に勉強不足なのかなと。


ちなみに脚の組み方で作用が違ってきます。


浅く脚を組むとだいでんきん。



深く組むとしょうでんきん。



浅くもなく、深くもない中間で脚を組むとちゅうでんきん。



これを応用した腰痛ストレッチがあるくらいです。


ただし、20分以上は組まないようにしましょう。

靭帯が固定されちゃうので。


余談ですが、「腕を組む」という行為にも意味があります。


ぱっと見の印象はよくないと感じるかもしれませんが、そう思うのは学校教育の洗脳かもしれませんよ?笑


無意識にする行為には、隠されたメリットがたくさんあるんです!


自分の体を観察してみると面白いので、どんどん脚や腕を組んでみてくださいね!